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タイヤ、ホイールの振動原因
中高速走行時のタイヤ、ホイールのアンバランスによる振動の原因と判断方法について
60km/h以上の中速走行時、100km/h以上の高速走行時にハンドルやボディー振動が出て振れる場合はタイヤ、もしくはホイールにアンバランスがある可能性があります。
振動、騒音の中でもっとも発生しやすいのが、このタイヤ、ホイールの振動になりますので覚えておくと即座に原因と対策が判断できるかと思います。
なぜかというとホイールについては型で成型された金属なので均一性は高いのですがタイヤは貼り合わせて作られたゴムなので真円に近いとはいえ回転させると重さにバラツキが出てきます。
ホイールについても外的なダメージによって歪みなどが出ればタイヤのバランス同様にバラツキが発生することになります。
このため遠心力が強くなる高速域ではその影響がタイヤを縦方向、又は横方向に引っ張る力となり振れ(振動)として症状が出てしまいます。
タイヤ、ホイールアンバランスの症状としては振動と共にハンドルの振れが起きる特徴が見られます。
このような場合には主にボディーの縦揺れとして振動を感じることが多くなっています。
通常は純正のホイールとハブ(ホイールがつく場所の部品名称)は中心が合うようにキッチリはまるような作りになっています。
ところが社外品ホイールに換えたときに必ずしも中心がマッチングするとは限りません。もちろん組み付け時にしっかりセンターだしを行い均一にホイールナットを締め付けていけば問題はないのです。
しかしながらマッチングしていない状態でいきなりインパクトレンチなどを使用して締め付けていくと若干センターがずれる場合があります。このような状態ではかなりの縦振れが発生します。
事故や何らか外部的な不具合がない限り起きないレアケースですがどうしても治らない場合は考えられる不具合の一つです。
100km/h程度高速走行で振動ではなく音(連続音)として聞こえてくる場合は、タイヤ、ホイールではない他の部分が原因である可能性が濃厚になります。
逆に同条件で音が聞こえず振動だけの場合はタイヤ、ホイール、ハブのアンバランス、偏芯が濃厚というかほぼ確定です。
これは自動車が時速100km/h出したときのタイヤアンバランス(一次振動という)などの振動周波数は音として聞こえ出す約50Hz以上に達することは構造的にありえないからです。
これを逆手にとって時速100km/h走行で「異音」ではなく「振動」として感じる場合はタイヤ、ホイールに主原因があると判断します。
60km/h以上の中速走行時、100km/h以上の高速走行時にハンドルやボディー振動が出て振れる場合はタイヤ、もしくはホイールにアンバランスがある可能性があります。
振動、騒音の中でもっとも発生しやすいのが、このタイヤ、ホイールの振動になりますので覚えておくと即座に原因と対策が判断できるかと思います。
■タイヤ、ホイールが振れる(振動)原因
1,ホイールバランス不良
ホイールバランスとは一般的にホイール単体のバランスではなくタイヤ付きのホイールのバランスのことを指し専用のホイールバランサーによってタイヤ交換やタイヤローテーションのときに調整します。なぜかというとホイールについては型で成型された金属なので均一性は高いのですがタイヤは貼り合わせて作られたゴムなので真円に近いとはいえ回転させると重さにバラツキが出てきます。
ホイールについても外的なダメージによって歪みなどが出ればタイヤのバランス同様にバラツキが発生することになります。
このため遠心力が強くなる高速域ではその影響がタイヤを縦方向、又は横方向に引っ張る力となり振れ(振動)として症状が出てしまいます。
タイヤ、ホイールアンバランスの症状としては振動と共にハンドルの振れが起きる特徴が見られます。
2,タイヤ剛性不均一
タイヤ剛性についてはタイヤが新品時のときからの剛性不均一か、衝撃や長期間放置などの影響によりタイヤトレッド面(地面との接地面)のスチールベルト(タイヤ内部に入っている合成を保つためのもの)などに劣化や損傷が起きて発生します。このような場合には主にボディーの縦揺れとして振動を感じることが多くなっています。
3,ホイール組み付け不良(センターが出ていない)
これは人為的なミスに当たりますが、ホイールと車両とのマッチングに問題がある場合に起こりやすい不具合です。通常は純正のホイールとハブ(ホイールがつく場所の部品名称)は中心が合うようにキッチリはまるような作りになっています。
ところが社外品ホイールに換えたときに必ずしも中心がマッチングするとは限りません。もちろん組み付け時にしっかりセンターだしを行い均一にホイールナットを締め付けていけば問題はないのです。
しかしながらマッチングしていない状態でいきなりインパクトレンチなどを使用して締め付けていくと若干センターがずれる場合があります。このような状態ではかなりの縦振れが発生します。
4,ホイールハブの偏芯
ホイールハブはタイヤ・ホイールが組み付く場所なので変身していれば言うまでもなく振れ(振動)が発生します。大元なのでいくらホイールバランスを調整しても振れや振動は収まりません。事故や何らか外部的な不具合がない限り起きないレアケースですがどうしても治らない場合は考えられる不具合の一つです。
■タイヤ・ホイールの振れ(振動)原因究明のポイント
1,縦振れ、横振れの判断
まず縦振れか横振れかというところから絞り込んでいきます。ハンドルが横に振られるような場合の振動では横振れで、ボディーにしか伝わらない場合は縦振動とまずは分類してしまいましょう。2,体感周波数で異音か振動かを簡易判断
次に速度によって振動周波数を絞り込みタイヤ、ホイールの振動であることを確かめましょう。難しい書き方ですが実は振動周波数人間の感覚だけではアバウトに分類することができてしまうのです。100km/h程度高速走行で振動ではなく音(連続音)として聞こえてくる場合は、タイヤ、ホイールではない他の部分が原因である可能性が濃厚になります。
逆に同条件で音が聞こえず振動だけの場合はタイヤ、ホイール、ハブのアンバランス、偏芯が濃厚というかほぼ確定です。
これは自動車が時速100km/h出したときのタイヤアンバランス(一次振動という)などの振動周波数は音として聞こえ出す約50Hz以上に達することは構造的にありえないからです。
これを逆手にとって時速100km/h走行で「異音」ではなく「振動」として感じる場合はタイヤ、ホイールに主原因があると判断します。
